代表メッセージ
HASEMANのロゴには「木を守る。木を生かす。」という言葉が記されています。
「木を守る。」という言葉には、循環型資源である木材を広く大きな視点でとらえ適正に活用していき、木によって持続可能で豊かな社会を構築していく、私たちのミッションを表しました。
「木を生かす。」という言葉には、自然と共存しながら新たな次元で木材の活用の場を広げていく、私たちの思いを込めて、あえて「生かす」「生きる」と「生」の字を用い、木で新たな価値を創造していく決意を表しました。
木造化・木質化を推進し、21世紀で最も魅力的な材木屋を創造していくことを目指し、新しい木造技術への取り組み、新しい木質製品の開発、情報技術を利用した新しい木材流通サービスの開発など、さまざまなことに取り組んでいます。
また、改善活動を継続的に行い、変化に柔軟に対応できる生産体制の構築と安全で働きやすい職場環境づくりに努めています。
木材が循環型資源として世界中で注目され、その利用拡大が求められている中で、私たちは皆さんと一緒に木材利用の可能性を広げ、持続可能で豊かな社会をつくっていきたいと考えています。
HASEMANグループについて
私たちHASEMANグループは、大正11年(1922年)に東京・木場で木材問屋を創業したのが発祥です。「木を守る。木を生かす。」をブランドスローガンに掲げ、木のあるライフスタイルをもっと身近なものにしていくべく、木材販売、木材加工、建築、木製品販売と時代のニーズに即応しながら事業を拡げてきました。木材のプロフェッショナルとして長年にわたり培ってきた、エンジニアリング機能や物流機能をもち、その一貫体制の強みを活かして、木造建築における多様なニーズに対する最適なソリューションのお届けや木材の活用を広げていくため、これからも新たな製品やサービスづくりに挑戦し続けていきます。
もくラボでは、HASEMANグループの中で培った、木材調達、加工、流通、販売、開発など、木に関する様々なノウハウやネットワークを活かし、日用品や遊具などの木製品から、内装、住宅などの木質空間づくりまで、お客様のご要望に合わせて、様々なご提案をワンストップで対応できることが私たちの強みです。
木造注文住宅、リフォームから、中大規模木造建築まで、幅広い木造建築の設計・施工に対応いたします。木材の調達、自社加工、施工、メンテンナンスまでの一貫体制で、材木屋のノウハウを活かした木のぬくもりある空間を提供しています。
木育を住空間という形で具現化したものが、弊社で施工した『木育の家』です。暮らす人が健康になり生活の質が向上し、地域や自然も豊かになると持続可能社会を実現していくために、木材が果たす役割は大変大きいと考えており、その想いを形にいたしました。
材木屋長谷萬がつくる木のぬくもりあふれる住まいです。長谷萬グループが輸入住宅で長年培った経験を活かし、カリフォルニアスタイルの大らかで豊かな木の住まいを提案しています。